![]() 1 ![]() 先週、久しぶりにオープン・ガーデンを訪ねてみた。 数年前、家を購入したばかりでガーデニングに真剣に取り組んでいた頃は、6月~7月にかけてローカル新聞を念入りにチェックしては、オープンガーデン巡りをしたものだった。 そんなガーデニング熱も今ではすっかり冷めてしまった。 なによりもオープン・ガーデンのほとんどが郊外の一軒家なので、渋る夫にいちいち車で同行をお願いする面倒もあって、すっかり足が遠のいてしまっていたのだ。 続きを読む ![]()
ガーデニングに費やす時間が増えているせいか、日々がどんどん過ぎていく。
蜂も忙しそうだけれど、私もかなり忙しい。 ![]() ![]() 庭をさーっと見回すと「あ~、やる事が山ほどあるよ、これ」と意欲をくじかれてしまうので、「今日はこれとこれを。明日はあっち側を。向こうの一角は来週中に片付けるってことで」という具合に、仕事を細分化して箇条書きのメモを作り、一つ一つ片付けては消していく方式を取っている。 メモに含まれていない作業は、気になっても後回しにすること、これが原則である。 そうしないと、「あれ、ここも?あっちも!うがぁ~!!」とパニックになってしまうから。 ガーデニングでパニックになると、「もうやってられんもんね!!」とショベルを投げつけてしまいたくなる衝動にかられるのだ。 のんびり・じっくりと取り組む。 これが、ガーデニングを長続きさせるコツである。コホン。 続きを読む ![]() ![]() 5月最後の週末。 イギリス南部は「どうしちゃったのよ、これ?」と突っ込みたくなるくらい、それはそれは素晴らしい好天が続いている。 気温もぐんぐん上がって、この時期15度前後が平均のはずが20度以上になり、今日は最高気温が24度まで上がるらしい。 ![]() 近隣からは昼から夕方にかけて(と言うか、むしろ一日中)、バーベキューの匂いがぷんぷん漂ってくる。 子供から大人まで肌を露出して、NHSからの警告などまったく無視して熱心に日焼けに精を出しているようだ。 我が家は、珍しく夫も加わって庭仕事に励んでいる。 夫が梯子に登って伸びきった蔦を刈こみ、その下で私がその後始末をする。 こういう作業をしていると、“夫婦”しているよなあとしみじみ感じたりして。 ![]() ![]() それにしても、夏の暑さと言うのはどうしてこう眠気を誘うのでしょう。 私はもともと暑いのが苦手なので、「あ~、あじぃ~。ちょっとこれ、横になんないとダメかも」と気分的にだるーい感じがしてくる。 でも、そういう気分に負けていると正直言って夏中使いものにならないので、カツを入れてできるだけテキパキと家事を片付けようと心掛けるのだけど。 とにかく、あくびばかり出てくる。 集中力が欠ける。 ついでに、今日は昨夜ついついロゼワインなんぞを飲みすぎたせいで、村上春樹流に言えば“頭の中に綿が詰まったみたい”な感じで、ダメダメな一日である。 ![]() 明日から6月。 天気が良いと洗濯ものがスイスイ乾くのでありがたいけれど、もしもあと1週間この高温が続いたら、「あ~、秋のひんやりとした空気が恋しい....」なんて罰あたりなことを考えてしまいそうな私である。 日向ぼっこをしながら眠るのは大好きだけれど、 ![]() 暑い日差しの中を歩くのはちょっと苦手なのよね~。 どうしたもんだか....。 ![]() ![]()
ここのところ、ガーデニングに精を出している。
![]() 2年間仕事をさぼっていたせいで、荒れ放題風の部分もあるし植物の顔ぶれもややマンネリ化してきた気がしていた。これはひとつ我が庭のリニューアルでもしてみるかと、早速この連休にいくつか苗を買ってきた。 イギリスの一般家庭でのガーデニングというのは、3つのタイプに分かれていると思う。 ひとつは『とにかく思いつくまま、ガーデニングセンターで安売り・売れ筋になっている物をシーズンごとに買い込み、それをこれまた思いつくまま植え・並べていく』というリラックス派。 そしてもうひとつは、『ガーデニング関連情報を念入りにチェックし、それに基づいて専門的なナースリーやカタログを駆使して“これぞ”という苗・球根・種をシーズン前から計画的に購入する。さらにはガーデニング・デザインの基礎に沿って計画的に植え・並べていく』という凝り性派。 そしてもう一つが『あなたにぜーんぶお任せします』派である。つまり、庭のデザインからガーデニングの作業まで、すべてプロを雇っている人々だ。 で、これまでの私はと云うと、リラックス派と凝り性の真ん中あたり。 続きを読む ![]() ![]()
先日、Yahooメイルをチェックしようとアクセスしたら、ユーミンの最新アルバム発売という特集記事があった。
もう何年も彼女の音楽から離れていたけれど、“3年ぶりの新作”という見出しに「え?あの量産体制のユーミンが、3年もアルバム出してなかったんだ」という驚き&好奇心から記事をチェックしてみた。 私ごとだけれど、この小旅行の間中、自分の中でちょっと色々考えていたことがあった。 で、『そしてもう一度夢を見るだろう』というタイトル、そしてインタビューの中の でも旅っていうのは変化だと思うので。旅をすることで自分が変化して、その変化した自分が接すると、“新しい過去”に出会えたりするんですよ。 という言葉を読んでいて、何かが頭の中で「!」と鳴った。 探していた答えが見つかった、と言うのともちょっと違うのだけど、遇然の共通点を見出した、とでも呼んだらいいだろうか。 それで、独りで勝手にうれしくなっていたのだ。 つづきを読む ![]() ![]() 最後にウォーキングしたのは何時だったかな?と考えてしまうほど、久々のウォーキングクラブ参加の日。約8マイルのルートを時々ぬかるみに足を取られながら歩いてきた。 毎日毎日憂鬱になるくらいの雨続きで、今日もきっとずぶ濡れになって歩くことになるのだろうなと覚悟していたので、防水ルックに身を包み家を出た。 天気予報は 8月にしては涼しい気温ではあるけれど、文句は言うまい。 夏の日差しに目を細めての歩くなんて、何日ぶりだろう? More ![]()
7月に引き続き、8月に入ってもなんとも情けない天気が続いている。
そのせいかどうか、我が家の庭ではslugがパワー全開しているらしく、とうとう最後の望みだった鉢植えのロケットとバジルもほぼ全滅してしまった。 一昨年のトマト栽培の大失敗に懲りて、「家庭菜園なんて面倒なだけ」と固く決意したのだけど、River Cottage Springを見ているうちに「なんだか自分にもできそう」という錯覚に陥った私。(イギリス国内には、あの番組や以前放映されたJamie at Home などに触発されて野菜作りを始めた人がきっと多いはず)。 More ![]() ![]() あ~、サンシャイン....。 ようやく夏らしい日差しが戻ってきた。 昼を過ぎた頃から、大気の温度がぐんぐん上がってきているのが肌に感じられるほどだ。 庭に向けてドアを全開にして、涼しい風に吹かれつつ、シーツにせっせとアイロンをかける。う~ん、これってなんだかとても夏的な感じがするのです。 More ![]() ![]() 当り前のことだけれど、3年もブログを休止している間に、ずいぶん新しい機能&コーナーが開設されていた。 例えば『タグ機能』。 名前は知っていたけれど、実際にこのブログで取り入れるまで一体どういう風に使ってどう役立つのか、まったく無知だった。 それでも、投稿ページのシンプルさは変わらないし(それが出戻りの理由)、アクセス解析なんかもベーシックな件数だけ。これで十分だと今のところ満足している。 More ![]() 1
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