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カテゴリ:キッチン( 62 )
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ルバーブとスコーンの美味しい関係
毎回登場する美味しそうなお菓子や料理、そして日常の京都の風景を見るのが楽しみで、以前から時々覗かせてもらっていたこちらのサイト

最近ブログを引っ越しされて、ブロガーさんが経営するオンラインショップ(別サイト)とカフェの話題が中心に綴られている。
お店のスペシャリティがスコーンとジャムなので、ついつい興味がわいて定期的にチェックしているのだけど、そのたびに感心したり「美味しそぉ~」とため息をついたりしている。

私が「いいなあ」と感じるのは、店主さんの商品に対する姿勢だ。
季節の果物を使ったジャム、それも大手の製造元が見逃しそうな素材を使ってジャムを手作りされている。
今日チェックしたら、梅ジャムの話題が載っていたし、私が日本に住んでいた10数年前にもすでにスーパーからほとんど姿を消しつつあった“酸っぱーい夏ミカン”を使ったマーマレードなんかを作っておられるのだ。

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Top▲ | by mini_robin | 2009-05-24 22:22 | キッチン
マルメロってどんな味?
自家製苺ジャムの美味しさを再発見していた今日この頃。
また新たな味覚を発見した。

Quince (マルメロ)のマーマレード。


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マルメロジャムと聞くと、60年代生まれの私は真っ先に『マルメロジャムをひとすくい』と言う田渕由美子作の漫画を思い出す。
(ちなみに、この作品は1975年りぼん3月号に掲載されていたそうな。まったく世の中にはあらゆる“専門家”が存在するのだ)。
この漫画、内容はちっとも覚えていないのに、なぜかタイトルだけはしっかりと記憶に残っている。他にも『フランス窓便り』なんて言うのも覚えている。タイトルだけ。
子ども時代の記憶って、不思議だなあ....。

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Top▲ | by mini_robin | 2009-05-19 18:25 | キッチン
食欲も喜ぶ春
普段はどちらかと言うと食が細い方。

イギリス暮らしを始めて以来、私の食への姿勢は、一貫してこんな感じ。
ほどほどに好きな物でお腹を膨らませるよりも、本当に美味しく感じられるものを適量食べていたい。


私のようなタイプは、イギリス人の間ではかなり疎まれる。
「食事の意義とは、とにかくお腹一杯食べて燃料にすることであ~る!!」と言う典型的アングロサクソン精神の人々が、老若男女ともに多い国だから。

“お茶もお家が一番。ディナーもお家が一番”という訳で、常日頃お家での食事&お茶をいかに改善するかに熱意を燃やしているのが私です。

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Top▲ | by mini_robin | 2009-04-25 20:07 | キッチン
ルバーブの季節
今週に入って、地元産ルバーブが村の野菜マーケットに並び始めた。


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イギリスでは、12月頃から出回る室内栽培されたフォースド・ルバーブと、春の“露地物”の2種類のルバーブがある。
で、私の見たところ、前者の方がその鮮やかなピンク色が、冬の間の色彩の少ない野菜売り場で人々の目をパッとひくせいか、露地物はいまいち見落とされがちな気がするのだ。

マーケットでも、フォースド・ルバーブの箱はすぐに空っぽになるのに、お昼頃マーケットに寄ってみると、深いルビー色のルバーブが一箱分ほど売れ残っていた。

ここしばらくは朝食にはトーストにバター&マーマレードでずっと通してきたけれど、イースター後の陽気も手伝って、何かひんやりとした口当たりの物が食べたくなってきた。
では、ルバーブのコンポートでも作ってみましょうか。

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Top▲ | by mini_robin | 2009-04-21 23:51 | キッチン
ベーグル流行中
故郷を出て十数年。
我が町ではどんな毎日が展開しているのかと、地元新聞のサイトを毎日のようにチェックしている。
で、最近の記事によると、どうもうちの田舎にもベーグル流行の波が押し寄せているらしいのだ。

日本人って本当にベーグル好きですよね。
イギリスは歴史的背景から、多くの外国の食べ物があたかも自国のもののように取り入れられている国だけど(例えばカレー)、ベーグルに関して言えばこれほど世間から見向きもされていない食べ物はないんじゃない?と思うくらい、本当にマイナーな存在だ。

こんな小さな村の生協でも、大量生産タイプではあるけれどクロワッサンやバゲットを売っていて、土曜の朝などそれらを“小粋に”抱えて通りを歩いて行く人々の姿をよく見る。
それに引き換え、ベーグルはたいてい残り物としていつまでも棚に残されている。

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Top▲ | by mini_robin | 2009-04-16 00:03 | キッチン
噂の丸パンを焼く
久しぶりにまともなパン作りをしてみた。
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3年前に日本へ里帰りした際に買ってみた『アルネ』と言う雑誌。
そこで紹介されていた堀井和子さんのパンのレシピだ。

彼女のこの独特なパンの作り方。(Googleしてみると、どうやら“うちで焼く丸パン”という本に掲載されているのがこのレシピらしい)
かなり以前の某女性雑誌にも掲載されていたのだけど、一見かなり面倒くさい。

で、その写真工程付きの“堀井流パンの作り方”も、用意する道具は多いし、やたらと手順も細かく、あれこれ制約なんかもあって、私は一回だけきっちりレシピ通りに作ってみてうんざりしてしまった。
出来上がったパンが「なんだよー、こんな手間をかけてこんなもんなの?」という程度のものだったからだ。
それ以来、パン作りと言えば『パン作りは簡単で誰でも出来る事』と体感させてくれたジェイミー・オリバー方式(粉に塩・砂糖・簡単イーストを文字通りぶち込み、そこに適度なぬるま湯を入れ、あとはせいぜい5分程度力任せに捏ねるだけ)をずっと通してきたのだ。

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Top▲ | by mini_robin | 2009-03-29 23:34 | キッチン
40代の悩みには
最近“何もしたくない。どよ~んとする”的な気分になることが時々あって、そのたびに私は
ローヤルゼリーの代わりに料理してました。

料理、というか『作る過程を楽しめて、食後にうれしくなれるようなもの』だけを作る。

先週の日曜の夜、二日酔い気味で一日“どよ~ん”レベルが高かったせいか、夕食の後片付けをしたあと“疲れているのだけどなんだかこのままTV見て布団に入って寝る、っていうの気が進まないな”と言う気分だった。
で、アイリッシュ・ムードがまだ覚めてなかったので「そうだ、ソーダブレッドでも作ろう。明日のお昼はソーダブレッドだ!」と思い立ち、あれこれ検索し始めた。

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Top▲ | by mini_robin | 2009-03-24 23:37 | キッチン
ホットケーキがいい!
気が付いた方もいたかもしれませんが、前回のブログのタイトルはほぼ日の人気コンテンツのひとつ『LIFE なんでもない日、おめでとうのごはん!』を真似してみました。

で、このコーナーは本になるほど、そしてその本もあっという間に増刷が決まるほど超人気なんだそうです。
やっぱり、日本人って年代・性別を問わず「美味しいものを探求したいぃ!!」という気持ちが本当に強い国民なんだなあと、改めて感心したり驚いたりしている「食べ物なんてね、単なる燃料」の国民に囲まれて暮らす私でありました。

さて、このコーナーに登場するメニューなんですが、正直言って日本を離れて十数年の私には「ん~...」というものばかり。
ただ一つ「これはいつか挑戦しなくちゃ!」と思わせたのは、もちろんこれ。

ホットケーキ。

今までいくつかのパンケーキ・レシピを試してきたけれど、
「だまされたと思ってレシピ通りにつくったら、
とてもおいしくて、食べた人にほめられた」
という報告がとても多いんです。(3月19日付、今日のダーリンより)

などと言うコメントを見たら、やっぱり一度試したくなるではないですか。

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Top▲ | by mini_robin | 2009-03-21 04:01 | キッチン
何にもない日、おめでとう
村生活の常として、時々冷蔵庫の中がスッカラカンになり、生協に行ってみると店の棚が同じ様にスッカラカ~ンになっている、という事態が起きる。

そう言う日はどうするか。

我が家の救世主、『何にもない日のピザ』の登場となる。
夫婦ともに40代だし、バランスの取れた食生活と呼ぶにはちょっと苦しい物があるけれど、そう毎日毎日「一日10品目取る!」なんてことはやってられないのだ。現実的に。

特に家庭料理率の異常に低いイギリスではね。


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何もない、とは言っても玉ねぎくらいはあるし、幸い唯一の残り物のピーマンがある。
あとは、文字通りこの村の胃袋を支える大黒柱のような存在である肉屋へ行き、パルマハムを買う。ついでに、面倒なのでここでパルメザン・チーズも買ってしまう。
これに、缶詰のサーディンと冷蔵庫に常備してあるオリーブを加え、トッピングは完成。
サンドライ・トマトのオイル漬けもほんの少し残っていたので、これをオリーブ・オイルでさらに伸ばしてソース代わりに。生地はもちろん手作り。


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幸い夫は『おうちピザ』がたいそう気に入っているので、残り物かき集めメニューでもなんとなく気分でごまかせてしまえるのが、ピザのいいところだ。
何にもない日でよかったね。


ん?なんだっけこの匂い。


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よ~く吸いこんで考えてみよう.....


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ふむ、今夜はピザですね。


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待ち切れないなあ。
焼けろ、焼けろ、早く焼けろ。


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Top▲ | by mini_robin | 2009-03-20 00:56 | キッチン
英国的春の味覚
イギリスに春の訪れを知らせるもの。

そこには、桜だとか曙の美しさのような日本的情緒はない。

そこにあるのは、イースター関連食品の数々!

スプリング・ラム(文字通り、春に生まれる子羊さん達のお肉)から始まり、スーパーの特設コーナーにずらずらと並んだ大量の卵型チョコレート商品。
そして忘れちゃいけないのが『ホット・クロス・バンズ』。
チョコレートも、マジパンがどっさり入って極端に甘いシムネル・ケーキにも興味がない私だけれど、このバンズが1月下旬頃スーパーに並び始めるとついつい立ち止まってしまう。

生協で売っているそれは、8個入りで90p(120円くらい)だったろうか?
穀物の値段が高騰しているという現状もどこへやら。たぶん水・油脂・砂糖・膨張剤なんかでたっぷり水増ししてあるのでしょう。
たいてい生地がふわんふわんと頼りなく、口のなかでごたごたとお団子状になり、そしてたっぷりと甘い。

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Top▲ | by mini_robin | 2009-03-15 22:53 | キッチン
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