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変化が起きる日? Bang!!
世界中のあちこちで、今日はアメリカ大統領選の話題がトップニュースなのでしょうね。

歴史的にも深い関係にあるイギリスは言うまでもなくこのニュースで一日中もちきり。何よりも特徴的だなあと思うのは、誰もが期待に溢れているという反応を示しているということ。
もちろん、「ここはイギリスなんだ。どうしてアメリカ大統領の話題をこうも長々とやるんだよ。BBCもいい加減にしろ!!」という怒り・抗議の声も寄せられているそうだけれど、まあまあそうカリカリせずに。
数時間も行列に並んででも一票を投票しようという多くのordinary peopleの気持ちに思いを馳せれば、アメリカ嫌いが転じて、アメリカに何もかも従い真似をしているかのような日本事情に背を向けるがためにヨーロッパを目指した私でさえも、この曲を思わず口ずさみつつ未来に期待をもちたくなるってものです。




さて、お祝いごとと言えば打ち上げ花火がつきもの。
ちょっとくるしぃ~繋げ方ですが、今日はイギリスの伝統行事の中で私がクリスマスに次いで嫌っているGuy Fawkes Nightの日。
イギリス暮らしを始めた頃「なんで冬に花火を上げるのか?」という素朴な疑問で一杯だったのだけれど、これはイギリス人でさえもあまりはっきりとしたバックグランドを把握していない人が多いみたいで、『とにかくバンバン花火をあげて、でっかい焚火をして、その周りに集まって飲んだり食ったりして大騒ぎする日』という解釈をしている人が大半のような気がする。
そして、当然その解釈に従ってこの日を祝うわけですね。

で、その乱痴気騒ぎの陰で苦しんでいる方達が彼らです。
b0059962_234657.jpg

パールも例外にもれず、花火はもちろん、雷や車やバイクが突然立てる轟音をとても怖がるのです。
犬オーナーになる前に、Guy Fawkes Nightがどれほどペットにシリアスな悪影響を与えているかという事実は、まあ見聞きはしていたのだけれど、実際に自分の一番大切なペットが目の前で信じられないくらいにぶるぶる体を震わせおびえきって、何時もならあれほど旺盛な食欲を見せるのに食事にも一切興味を見せずに、ただただ縮こまるようにして震え続けている姿を目にするのは、それはそれはショッキングな体験だった。

昨年は「犬なんだからさぁ。そんなのほっといたって大丈夫だろう」というマッチョな姿勢を取っていた夫も、先週末近所のバカ者が10分ほど気の早い打ち上げ花火をやらかした途端、すっかり震えあがってしまったパールの姿を見て、「これは何か対策を取った方がいいのかもしれないなあ」と、ようやく私の意見に同意した。
いくつか選択肢はあるのだけど、“迅速かつ効果的に効くもの”という点と、ひとまずかかりつけの病院にストックがこれしかなかったという理由から、このdiffuserを購入してみた。

b0059962_29538.jpgこれ、日本円で5000円くらいするですよぉ~、た、高~い!!。
夫のボーナスが出たばかりで、現在の我が家は比較的太っ腹ムードなので、「まあ、これでパールが苦しまなくて済むならいいやん!」と私も夫も納得することが良しとしてるのだけど....。

これを書いている現在、時刻はほぼ午後の5時。
外はもうすっかり真っ暗なので、いつ花火の音が聞こえてきても不思議じゃない時間帯。
イギリス最大の動物保護団体RSPCAのサイトのアドバイスを見ると『(花火の音から注意を逸らすために)お気に入りの玩具で遊んであげましょう』だとか、『あなたのペットの“友人”で、花火を怖がらない犬がいれば、家に招待して一緒に過ごさせてみましょう』などというなんだか役立たずなものばかり。
ひとまず、diffuserの効果を期待しつつ、緊張の夜を迎える我が家なのだった。
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Top▲ | by mini_robin | 2008-11-06 02:12 | 飼い主日記
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