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暮れゆく食欲の秋によせて
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“食欲がない”と書いたばかりなのに、次は食べ物の話題っていうのも節操がないですね。

さすがに食べ物の摂取量が少な過ぎたのか、散歩に出ると体がふら~りとする。
「こりゃいかん!タンパク質でも取るか」というわけで、昼食は相変わらずパンケーキ(卵&牛乳入り)。そこにうすーく切ったチーズを載せてみた。チーズはなんたって完全食品、その上発酵食品だから、腸内の善玉菌も増やしてくれるのではないかしらん。
一見ブルーチーズのように見えるこのチーズは『ブルー・コッツウォルド・ブリ』と言うもので、最近この村から車で3分ほどにある集落にオープンしたファームショップで売っている。
見るからに“イートンからオックスフォードへ”というか、20数年前は良いとこ育ちのおぼっちゃまだったのだろうなあと言う風のオーナーが、独りで切り盛りしている小さな小さな店で、彼の熱心な客対応(そういう人ってイギリスでは稀なので)と、高品質で美味しい物を求めやすい価格で提供しているビジネス・スタイルも好感が持て、ここのところ夫と二人で頻繁に足を運んでいる店なのだ。
そのオーナーが自信を持ってストックしている唯一のチーズがこれ。ブルーチーズが苦手な私でさえも、試食させてもらった時思わず「おいし~い!」とうなってしまった。





ブログを一時閉鎖する以前に、その写真の素晴らしさに惹かれファンだったこのサイトで、イチジク&ブルーチーズという組み合わせが紹介されていたので、早速私も試してみたというわけです。ふふふ、ブルーチーズの塩加減とイチジクのフレッシュな甘さが良く合うのよね~。

そしてスーパーマーケットでは、ハローウィン関連商品と陳列スペースを争うようにしてドっと登場し始めたのが、クリスマス関連食品の数々である。
クリスマスの食べ物、と言えば我が家ではもうこれ抜きでは考えられない。
パネトーネです。
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イギリスではここ数年はパネトーネがすっかり定着して、どこへ行っても買えるようになったけれど、その質&値段はまさにピンキリの世界。
有名なTVシェフが経営する某イタリアン・カフェのチェーンで売られているそれは、たしか1キロ10数ポンドという値段だったと思う。そうかと思うと、私達が時々パスタやオリーブオイルの買い貯めに出かける隣県のイタリア人経営の食料品店では、1キロ入り2~3ポンドなどという安値の物もあるのだ。
我が家でひと冬のうちに数キロ消費するこのパネトーネは1キロで8ポンド程度。
手頃な値段とは呼べないけれど、これを食べると他の物は人工的な香料のきつさ&生地の甘ったるさで、とても食べられないのでございますの、ほほほ。

クリスマスと言えば、今日肉屋に立ち寄ったらショーケースの上には、この店特製(?)のやや大ぶりなミンスパイが山盛りになって売られていた。
おぉ~、ついにこのミンスパイが登場する時期が来たのか。季節が過ぎ去るのはなんて早いことよ...、と南部でも雪もしくは霙という天気予報が出ている午後の暮れて行く空を見上げ、物思いにふける私でありました。
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Top▲ | by mini_robin | 2008-10-28 23:49 | キッチン
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