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ガーデニング生活から得られるもの
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最後にウォーキングしたのは何時だったかな?と考えてしまうほど、久々のウォーキングクラブ参加の日。約8マイルのルートを時々ぬかるみに足を取られながら歩いてきた。

毎日毎日憂鬱になるくらいの雨続きで、今日もきっとずぶ濡れになって歩くことになるのだろうなと覚悟していたので、防水ルックに身を包み家を出た。
天気予報はいつものようにはずれて、昼近くにはなんと太陽も顔を出した。
8月にしては涼しい気温ではあるけれど、文句は言うまい。
夏の日差しに目を細めての歩くなんて、何日ぶりだろう?





パールにとっては顔見りの犬達とまとめて出会える唯一のチャンス。
麦畑の中を追っかけっこしあう他の犬達をうらやましげに眺めるだけでも、それなりに楽しい一日だったみたいだ。
ウォーキング・クラブ仲間の彼女達が延々続ける『知らない人の間で起きたささいな出来事』に関する会話を相槌を打って聞いているだけでも、私にとっては“いつもの日常”から逃避する楽しさはたしかにある。

でも、やっぱり毎度のことだけれど、『ゴシップ(人の噂話)を数時間聞き続けることの疲労感』が最後にはやってきて、家に戻ると「あ~、やれやれ」とため息がでてくる。

ここのところ、デジタル生活にどっぷり浸かり過ぎて、「ちょっと世間から外れてしまったかな?」という自責の念があったのだけれど、昼食を取りながらブログを見ていたら注目ブロガーのページに見覚えのあるタイトルを見つけた。

「あ、この人のブログ。ブログを止める前に訪問したことがあったっけ」
当時はパールが居ない生活で、私の日常はガーデニングとベーキングとブログが全てだったのだ。だから、『NYでのガーデニング生活』というのは、想像しただけで「おしゃれー!!」で憧れていたサイトのひとつだった。

オーナーのKazさんのインタビューを読むと、コンポースト作りをきっかけにエコロジー関連のことに興味をもっておられるとのこと。
ここ数年、イギリス国内ではたぶんどこも似たような活動をしているのだろけれど、オックスフォードシャーでは家庭ごみの削減とリサイクルの増加が目標になっているようだ。
そこで、区役所から送られてくる機関誌には必ず『県民にはホーム・コンポーストパック(プラスチック製のコンポースト作り専用の箱のようなもの)を割安価格で提供!無料配達も致します!!』という宣伝&お誘いが掲載されている。
それを見るたびに「私もそろそろ...」と思うのだけど、ネズミの害やコンポーストはこまめに“面倒を看て”やらないと成功しない、というガーデニング番組などのアドバイスを聞いたりして、ついつい気持がくじけてしまうのだ。

やはりガーデニングは毎日こつこつと、長期的な取り組みをしないとダメなんですよねぇ。
1年や2年がーっと熱を入れてやって、すべてが完成!という訳にはいかないのだ。

Kazさんのそれと、私の“なんちゃってガーデニング”を比較するのはあまりにおこがましいけれど、彼女の『庭はいつも私に色々なことを教えてくれています』という言葉は、私にもよーく理解できる。
例えば、この悪天候ですっかり庭仕事をさぼり、かなり見苦しい私の庭。
でも、そんな庭でさえも数日の雨のあとでさっと太陽が出てくると、カラフルな蝶が集まってきて、まるでここが特別な場所みたいに“休んでいってくれる”のだ。
そんな昆虫たちを眺めていると“世間の風”に触れてちょっとくたびれた気持が、少し軽くなってくる。

う~ん。それにしても、この庭の荒れ具合。
この秋はガーデニング仕事に本腰をいれてかからなくてわ....。


ピーコック


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レッド・アドミラル


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ラージ・ホワイト


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Top▲ | by mini_robin | 2008-08-21 00:32
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