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再びベイキングの日々~その2
“残り物を使って作るお菓子”を2品紹介しておきます。
どちらも、食用に買った果物がいまいちではんぱに残ってしまったものの、ジャムにするには量が少なすぎるし....という時に作ったもの。

まずラズベリーマフィン。
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これは思わず自画自賛してしまうほど大成功。
ベリーが砕けて生地が水っぽくなるかな?と心配だったのだけど、ちょうどいい具合に火が通ってとても美味しくできました。




さて、当然たまには失敗作も出てくるわけで、このドイツ風プラムタルトがそのひとつ。


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これだけはCookpadからのレシピではなくて、イギリスではかなり有名なナイジェラ・ローソンという女性のレシピ。
彼女を“セレブ・シェフ”と呼ぶ人もいるけれど、私個人の意見を言えば単なる料理好きでパワーのある(メディア界で力のある人を知っているという点で)人、というのが正確なところ。
そういうバックグランドもあってか、彼女のレシピは結構くせものが多い。
イーストを使った“甘味のあるピザ生地”のようなものに生の果物をのっける、というアイデアが物珍しくて試してみたのだけれど、「なんか変な組み合わせ」でした。
たぶん、イースト生地のレシピ自体があまり研究されつくしてないのだと思う。
思わず「本当にこれ作ってみてから本に掲載したのか?」と疑ってしまいそうになる。

彼女のレシピのもう一つの悪い点が、やたら量が多いということ。
ケーキのレシピなんて、バター1ブロック(イギリスでは250gで売られているもの)をそのまま使うというのがザラ。もしも気に入らない味だったりすると、「あ~、あの全ての材料が無駄に.....!!」という具合に、とてもストレスフルなレシピばかりなのだ。

友人にイギリス人女性(30~40代)には珍しいくらいベイキング好きの人がいるのだけれど、彼女はナイジェラのレシピの大ファン。
一度ジンジャー・ケーキを作ってごちそうしてくれたのだけど、そのふわふわの食感に驚いて早速後日図書館でこのレシピをチェックしてみた私。
「これほど大量の糖分を一度に消費していいものだろうか?」というほどの“糖分大盤振る舞い”レシピだということが発覚。
とても自分で試してみる勇気は湧いてこなかった。
ついでに言うと、その友人のお得意レシピの中には“dying for”(そのブラウニーを食べるためなら命をかけてもいい、とでも訳したらいいだろうか)という前置き付きで呼ばれる“噂のブラウニー”がある。
チョコレートをあまり好まない私でも「うん。これは美味しい!」と素直に思えるのだけど、一度彼女に「どんなレシピなの、これ?」と聞くと、「Awfully calorific.....(とんでもないくらいカロリーが高いのよね)」とだけ答えて苦笑いしていたっけ。

というわけで、やっぱりベイキングのレシピは日本のものが一番だなあ、という結論でした。
ふ~ん。次は何を焼こうかなあ.....。


PS: このブログを読んでナイジェラ・ローソンに興味を持った方がいたら、ちょっとお知らせです。
今朝のYahooのUKサイトに載っていたニュースによると、彼女の公式サイトは現在ウィルスにアタックされて、もしアクセスするとそのウィルスに感染するとかいう状態だそうです。(アクセスした人のコンピューターの防御システム具合による)
どうぞご注意ください。
それにしても、あんなセレブだというのに、きちんとサイトを管理していなかったのかしらん?と不思議に感じるのは私だけでしょうか。
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Top▲ | by mini_robin | 2008-07-17 19:17 | キッチン
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