Top
肌も冬支度する
アラフォーの皆さん、お肌の調子いかがですか?

10月もそろそろ終わりに近づき、これからは戸外の冷たい空気と室内の暖房でお肌が酷使される季節。
今回は久しぶりに『mini_robinの美容トーク』の巻です。

原因不明の湿疹に見舞われ、顔が腫れあがっていた日々はすでに遠い記憶。
この年齢になると“なんとか現状を維持する”だけでもなかなか大変だけど、この肌トラブルを経験したお陰で「今日も肌が元気だ」と思えるだけでもありがたいと思わなくちゃ、と考えられるようになった。

以前は、やれホーレー線が深すぎるだの肝斑が消えないだのと、鏡を見るたびに「あ~あ~」とため息ばかりでたものだった。



b0059962_493623.jpg

毛深いですが、ノーメークで行けます。





年齢的な悩みにあまりこだわらなくなった事に加え、もう一つの変化は“自然派化粧品”の安全性について改めて考え直す気になったこと。
自然派コスメに切り替えてからいつくかの定番が出来たとは言え、とにかく年々加熱する“オーガニック・コスメ”ブームに乗せられて、自分にぴったりくる物を探し求めてイギリスで入手可能な自然派コスメを何社も試してみた。

そして、湿疹騒ぎの他にこういう経験を過去にしたのもあって、ある結論に辿りついた。
それは、「自然素材だからこそ、原材料をいかに厳選しているか、どういう生産管理がなされているかをちゃんと情報公開していないメーカーは信用できない」である。

具体的に説明すると、例えば明らかに“素人さん”が思いつきで立ち上げたメーカーだったら、どれだけたくさん雑誌の掲載記事リンクがついていても、セレブが推薦していても、絶対に手を出さない。
使っている原材料の中に「驚異のハーブ!!」などと言う形容詞つきで「わが社の製品にはこれが入っているから、すんごいんです」とPRしてある場合も要注意。
この驚異の原材料が、例えば南米の奥地のなんとかとか、ヒマラヤのなんとか、オーストラリアブッシュに原生するなんとかetc...と言う風に、一般の消費者がその原材料を見たことも聞いたこともなければ、公式な安全性のチェックも出来そうもないほど“希少価値”のある物だったりするケース。
これもまず信用しません。

そんな私が最近使い始めたのが、Essential careというイギリスのオーガニック・コスメ。


b0059962_4102018.jpg

まだあれこれと色んなメーカーに手を出していた頃、一時期ちょっとだけ使ってみたのだけど当時はどちらかと言うとあか抜けない、いかにも「自然素材を使っているだけが売り。あとは何の取り柄もない」という印象が強かった。
オーガニック・コスメの中では比較的価格設定が低めなので、気軽に試せるのはいいのだけど
効果もイマイチだったので、一度使ってそれっきりになっていたのだ。

以前からずっと気になっていた事のひとつに、多くの自然派化粧品のあまりに無骨で芸のない(例:アルミの蓋にガラスの瓶。中蓋のないトーナー用の瓶など)パッケージがある。
不衛生だったり、なにしろ使いにくかったりで、毎回イライラさせられたものだ。
でも、このメーカー(リニューアルしたらしい)の製品は液体にはエアポンプやスプレーを使い、チューブの容器の蓋にはしっかりテープの封がしてある。
日本なら、この程度のことは当たり前だと思われそうだけど、少なくともイギリスの物は驚くほど雑な容器が使われていたりする。

さて、大事な使用感と効果の方はと言うと、期待度は低かったのだけれど意外や意外なかなかの仕事をしてくれるようだ。

現在使っているのは写真の3点で、クレンジング→トーナー→オイル状のセラムという順番。

一般的に、西洋の『トーナー』と言うのは日本の化粧品のような役割はしないので、どれだけ肌につけても(佐伯チズラ~式にコットンパックをしても)、ちっとも乾燥には効果はないもの。
でも、ここのトーナーをひたひたと肌に叩きこんでいくと、肌がふかふかになってくるのだ。そして、肌が完全に乾ききる前にセラムオイルで“蓋をする”。
夜はこれでお終い。
ちゃんと朝まで潤ってるし、明らかにくすみが消えてきた気がする。


b0059962_4104240.jpg

ただ、一つ難を言えばこのセラムは色が強烈なオレンジ色なのだ。
原料そのものの色にまったく手を加えていないのと、今時の化粧品メーカーならどこも使っている“ナノテクノロジー”も、ここは一切否定しているので、浸透力がいまいち。
セラムをつけて数分間は顔がオレンジになっているから、バスルームから出ないようにしている。


b0059962_411326.jpg

あらゆるオーガニックコスメ共通の弱点である“落ちの悪いクレンジング”という問題も、ここの物はしっかりクリアしている。
ファンデーションと口紅でテストしてみると↓、あっと言う間に馴染んで汚れをさっと落としてくれる。


b0059962_41125100.jpg



b0059962_4114315.jpg



b0059962_412369.jpg

ついでに付け加えると、イギリスでは現在郵便局が全国的なストライキを(週ごとに1-2日の割合)起こしているので、その状況下で注文から3日で品物が届いたという迅速な対応は、顧客サービスの点で高得点を上げたいなと思う。

品質管理の為に生産量を制限しているらしいので、今後日本へ進出とかはないだろうけれど、イギリス国内での取扱店は全国展開しているようなので、イギリス土産に評判の高いリップクリームなんていいかもしれない。
お勧めです。
[PR]
Top▲ | by mini_robin | 2009-10-29 04:15 | 飼い主日記
<< 上手くいかないこともある | ページトップ | アブラナ属野菜の正しい食べ方 >>
"springleaves" Skin
by Animal Skin