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癒し系レシピ~その1~
この数週間、どうも40代の女性ならではの体調・ムードに悩まされていた。

朝起きるのがつらい、なんだかどよーんとする、やる気がでない。

何時もと違うのは、やたらイライラ・カリカリして、ちょっとしたことに腹が立って仕方がないのだ。
ヨガをやっても、温めのお風呂にラベンダーオイルを入れて入っても、オンライン・ショッピングをしてもダメ。

下り坂を転がるように落ち込みムードに巻き込まれる前に、そして怒りのあまり近所に顔向けできなくなるような暴力沙汰(?)を起こす前に、何か「あ、楽しいな。明日が楽しみだな」と思えることをしようと考えてみた。

週末のガーディアン紙の料理ページを見ると、ストロベリー・スコーンが載っている。

もちろん、ライターはこのブログに何度も登場しているHugh Fearnley-Whittingstall。そして、このスコーンが定番風のものではなく、クリーム入りのレシピ



以前このブログで紹介したSugar toothさんが販売しているスコーンがクリーム入りだったのを思い出し、早速隣村のファームショップに寄ったついでにシングル・クリームを買ってみた。

イギリスには、クリームと名のつく乳製品がやたらあるので、もともとクリーム類がダメな私にはかなり手ごわい領域。
何をどう使うのか、いまだにはっきりと分からないのだけど、ひとまずシングル・クリームと言うのはクリーム類の中で一番脂肪分が少ないタイプ....のはずなのだけど、買ってきたクリームを計量カップに開けてみてびっくり。


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蓋のふちに脂肪分が固まってくっついているくらい、見るからに濃厚。
色もカスタード色なのだ。
「これって、本当にシングル・クリームなんだよね」とやや不安に感じつつ、調理に取り掛かる。

さて、このHughのレシピをいきなり試したいのは山々なのだけど、正直言ってレシピの内容がちょっと気になるところ。
私が日常的に作っているスコーンのレシピは大抵こんな感じ。

薄力粉 225g
ベーキングパウダー 小さじ4杯
バター 50g
砂糖 15g
牛乳にレモン汁を加えてバターミルクの代用としたもの 125ml


で、件のストロベリー・スコーンはと言うと;

薄力粉 180g
ベーキングパウダー 小さじ2杯
バター 85g!!
砂糖 20g
シングル・クリーム 140ml

どうです、この粉に対するバターの多さ。
最初のレシピと比較すれば一目瞭然で「言っときますけど、高カロリーですから、これ」という警告アラームが鳴り響いている。

ん~、大好きなHughのレシピだしなあ。どうしようかなあ。でも、くどそうな気もするし…。

結局妥協策ということで、お馴染みのcookpadで検索してこの生クリームスコーンのレシピを土台に、ちょっとアレンジを加えて作ってみた。

結果はこれ。


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食べた感想ですが「これはスコーンじゃないと思うの」。

すみません、人様のレシピにケチつけてしまって。

日本では、卵入りのフンワリ系スコーンがかなり一般的になっているらしいのだけど、やっぱりイギリスのなんの変哲もない、でもまたそこが魅力という素朴なスコーンを好む人には、これはスコーンと言うよりケーキに近い気がしてしまう。

でもまあ、なんであれスコーンと聞くとすぐさま寄ってくる者もいるので、結果オーライってことで。



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呼びましたか...


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スコーンみっけ~!


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美味そ...。


さて、余ったクリームをどうするか。

夫もあまりクリーム系は食べない人だし...。
食べ物を無駄にするのは嫌だし...。

第2話に続く!
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Top▲ | by mini_robin | 2009-06-23 23:43 | キッチン
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