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聖ジョージの日
今日4月23日はイングランドの守護聖人である聖ジョージ(Wikipedia.jpによると、“ゲオルギウス”となっている)の日。

日本ではむしろ『サン・ジョルジュ・ディ』と言う名で、本屋さんがひと儲けできる日としてすっかり定着しているようだけど、イギリス(いや、あえてイングランドと言わなくちゃ!!)では、この日は至極真面目に「イングランド人であることの意味とは?」などという議論を交わしたりする『国民的記念日』として捉えられいるのであ~る。
今や世界各地で盛り上がりを見せるセント・パトリックデイに対抗心を燃やしているのでは?という気がないでもないけれど、数年前から「St George's Dayには、イングランド国旗(これです→)を掲げるべきだ!」と言う声が次第に高まり、関連イベントが催される地域もある。
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で、うちの村でも数年前から村の商店のオーナー達によって、聖ジョージ週間なるものを開催し、村の経済発展に一つ役立てようではないかというアイデアが出され、ここ数年ちょっとしたイベントが行われるようになった。
実際に、催し物があったのは先週の土曜日で、これが→イベント開催お知らせのポスター。


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さて、今年のイベントの目玉はモーリスダンス。
これは知る人ぞ知る、イングランドの伝統的フォーク・ダンスでその歴史は15世紀まで遡るという説があるそうだけれど、これもはっきりとした記録はあいまいらしい。
ま、学術的なことは置いておいて、モリスダンスと聞けばほとんどイングランド人の誰もが顔を緩める。
そして、「あ~、あのオジサン達が頭に花のついた帽子をかぶったり、足もとに鈴のついた奇妙な衣装で、ハンカチやらこん棒を振り回しながらする変なダンスね」と言うはず。
そのくらい、イングランド的にエキセントリックでユーモアに満ちた特殊なダンスなのだった。
私も初めて実物をパブか何かの中庭で見かけた時は、思わず口をあんぐり開けて見入ってしまった。「あの人達は何かの仮装をしているの?」と夫に聞いたのを覚えている。

とにかく、今年の村のイベントは“パッと明るく踊って、その後は村の肉屋提供によるバーベキューでイギリス産ポークを使ったソーセージだのイギリス産ビーフのハンバーガーだのを食べてお祝いしよう!”というノリらしいのだ。
バーベキューに群がる村人たち。

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国旗で飾られた肉屋のショーウィンドー


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では、モリスダンサーの皆さんに登場していただきましょう!


ふむ、皆の者準備はよいか。


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ほれ


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はっ


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よっ


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とことこ


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やっ


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さてっ


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ららっ


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どんどん


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え~やさっ


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