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誕生日おめでとう
水曜日は私の4?回目の誕生日だった。

この年齢になれば当然パーティーをして祝いたいというような抑揚感などなく、特に普段と変わらないのだけど、それでもやっぱり女心。
プレゼントをもらったり、ちょっとおしゃれをして何処かへ食事に出かけたりできれば、それはうれしいに決まっている。

ところが、現実生活ってのは厳しいのですね。
夫は先週末から正体不明のウィルス菌を拾って体調を崩し(後日判明したのだけど、彼のオフィスのほぼ全員が同じような症状に苦しんでいたらしい)、ずーっと苦虫を潰したような表情でどうにも陰気くさいったらない。
とても、どこかへ食事にというムードも元気もないようだ。




運の悪さは続くもので、誕生日前夜の夜中の1時過ぎ頃、どういう訳か我が家の前の通りで歩道にドリルで穴をあける工事が始まったのだ。(電気かガス関連の作業らしかった)
どう見ても緊急事態風には見えないその工事は1時間ほど続き、当然私は寝不足。4時間ほど浅い眠りの後で迎えた誕生日の朝だったのだ。
「あ~。最低な気分。このまま布団にもぐりこんだままでスネて一日過ごしてやるかな」そんなネガティブな考えが頭をよぎる。
夫はまだ完全に体調が回復してないのか、またまたムスっとしたまま「ハッピーバースデェー」とお義理の言葉をかけて会社に出かけて行った。

誕生日だからって大騒ぎするようなタイプじゃないけれど、これってやっぱり寂し....。007.gif

ここで挽回しないと、一日寂しいままの自分で終わってしまう。それはいくらなんでも自分が惨めだなあ。
そう思ったら後はサクサクと行動が早かった。

パールを連れて散歩へ、それも去年の夏以来歩いてなかった林の中を歩くコースへ行ってみることにした。このコースは丸2時間はかかるので睡眠不足の体には正直きつい。でも、青空も見えてきたことだしで、思い切って出かける。
そしてそれは大正解だった。
2人組みの初老の男性ウォーカー達とすれ違った以外、誰にも会うことなく、周りには様々な野鳥のさえずりが聞こえるだけ。折り返し地点で倒れた木に腰かけて一休み。前夜の道路工事のノイズがまだ頭に残っているせいもあって、野鳥の声がしみじみ耳に心地よい。

家に戻ると、今度は村の中のお店へ“retail therapy(買い物をしてウサを晴らすことですっきりしようと言うセラピー)”を兼ねて自分用にプレゼントを買いに行く。
まず、チーズ屋で今夜のスペシャル・ディナー『海老のトマトソース・パスタ』(トマトソースのパスタは私がこの世で一番好きなメニューの一つ)用にちょっと高級なパスタと、これまたちょっと上等な紅茶を。
次にお隣のインテリア小物屋へ寄って、最近赤ちゃんが生まれたばかりのオーナーのAさんとちょっとお喋り。その間にゆっくりと店内を見てから、春らしい色合いの布きん、家の形のキャンドルホルダー、そして以前からずっと欲しかった壁掛けタイプのメモ用黒板を購入。


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普段使いのパスタの倍くらいするけど、コシがあって美味しかった。


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フキンって、柄や色にひかれてついつい買ってしまうんだな。北欧製です、一応。


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キャンドルの季節は過ぎましたが、なかなかよく出来ているので選びました。これも北欧製。


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黒板にチョークで書く感触がなんとも懐かしいぃ~!日直になった気分。



これでなんだか特別な事をしたなあと言う気分になった。
幸い、その夜は夫の食欲も元気も回復し、いつもと違ったパスタは夫にも好評だった。
お昼休みにダッシュで買いに行ったらしいバースデー・カードももらって、うん、なかなか良い誕生日になったかなと自己満足したのだった。

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Top▲ | by mini_robin | 2009-03-13 05:32 | 飼い主日記
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